占い屋が使う四柱推命その4 ☆ 四柱推命で観る相性4

寅卯辰

写真)寅卯辰 日光・東照宮の五重塔の東面です。右から、辰・卯・寅の東方合ですね。この彫刻は名工 後藤正秀氏の作品だそうな 五重塔は創建1648年(慶安2年)1818年(大正元年)再建(2016年8月北30度方位取りにて)


今月9月ももう終わろうとしています。すでに30日ですが、東京では、すっきり晴れていた日が本当に少ない9月でした。

この写真にある日光へ行った9月4日(月盤はまだ8月)も基本ずっと曇りでしたね。

東照宮にある建物の中で個人的に一番好きなのが冒頭の写真の五重塔です。 

特別公開とかで、普段はなかなか見ることができない五重塔の心柱をのぞけました。

心柱とは、五重塔の真ん中を貫いている大黒柱のようなものです。

心柱公開

 五重塔 心柱公開 日光東照宮入り口付近にて


「心柱制振」と呼ばれる免震技術らしく、心柱が地震の際に振り子状に動いても躯体接触しないよう、10円玉ぐらいの隙間が柱の周りに設けてあり、さらにこの心柱は上からつりさげているようで、地面からも浮いておりました。

つまり、一見大黒柱のようでいて実際は塔の上からつるされた円形棒状のおもりなのです。

そして、この構造はスカイツリーの免震に利用されている。

すごい技術です・・・

ですが、ただ・・わたくし個人的には、壁面の十二支のほうに興味がありました。

相手のこころに根を張る
カップの2番

 カップの2番 捧げ合う関係

よい相性の一つに、いかに相手のこころに根を張れるかというのがあります。

必要な用神をお互いが持ち合っていると相思相愛の捧げ合う関係になる。そのとき、相手のこころに根を張れれば、より良い関係となるだろう。

こころとは、つまり、その人が持っている十二支の事。

相手の深い部分に自身が根を張れれば、相手の中に居場所を見い出すことができる

お互いがお互いにそういう状態なら最高ですね。


十二支に根をはる

 相手の十二支に根をはる 戊は((戌)・未・巳・未)に根を張れる 特に4柱すべてに根を張っている状態は理想的。


◆男性
通根・通根・庚・庚➡庚・庚・通根・壬
【用神】庚・庚・通根・壬

(時)(日)(月)(年)

夏月(巳)水(癸)です。

この暑さでは根を張っていない水(癸)には、のどが渇いてさぞかし辛いことでしょう。

かといって水(癸)を加えても、木(乙)に吸い取られるのは釈然としない。

暑さの元の火(巳・未・巳・未)を弱めるのは金(庚)の力を借りるしかないだろう。

先に金(庚)が2つくらいほしい。後から水(癸)の根も2つくらいほしい。

ここから先は、直感でさじ加減・・

夏月(巳)のうえに火(巳・未・巳・未)の勢力が強い。水が多すぎるぐらいでちょうど良い

根の代わりに壬を加えてみようか。


◇女性
通根・通根・丙・丁(・癸)➡通根・通根・丙・丁・丁(・癸)
【用神】通根・通根・丙・丁(・癸)

(時)(日)(月)(年)

秋月の土()です。

日主の己はお隣の戊に影響され、実質、日主は戊となっている。

土()は金(酉・酉)に力を与える。土(辰)が2つもあればかなり強まるだろう。

ここから先は気温は下がっていく時期。この時期の土(己・戊)には根が2つほしい。

太陽(丙)で暖め、炎(丁)で、強まった金(酉・酉)を溶かしてみようか。

ここから先は、直感でさじ加減・・

強まった金(酉・酉)を溶かすにのにもう一つ炎(丁)を追加してみようか。

最後に気温調整で雨(癸)があれば、なおよろしい。

2016-10-01(丙申年 丁酉月 丙辰日)
02:38:53 (乙丑:辛丑:戊辰)

少々解説

用神のうち通根について、

女性の身弱な日主(戊)は男性の地支(未または巳)に根を張れる。
(男性の身弱な日主(癸)は女性側の地支に張れる根はない。)

結果、女性は男性の心奥深いところに自身の居場所を見い出せる。

相思相愛

 相思相愛の関係

通根以外の用神について、

男性の(庚・庚)用神は、女性が地支に金(酉・酉・辰・辰)として持っている。

女性の(丙・丁(・癸))用神は、男性がすべて持っている。

結果、このお二方は、相思相愛で愛をはぐくむ関係・・・特に女性側はこの上なく幸せであろう。


 icon-arrow-circle-down 次回その5